ぴょんすのくせに

ぴょんすのくせに、色々しゃべります。

自分、争いが嫌いなんです。

争いってめんどくさい。

 

嫉妬ってめんどくさい

 

我慢ってめんどくさい。

 

 

共感してくれる人だけ読んでください。

 

 

 

戦わずに生きるために。

 

全員が勝者になるために。

 

自分らしく生きるために。

 

 

僕の理想とする世界観を描いてみます!

 

 

 

1.争いの先にあるもの

 

争いたくない!

 

とは言ってみたものの、

僕は元々負けず嫌い。

 

 

小さい頃からディベートとかは最強でした。

俗にいうロジカルモンスターって奴。

自分の非を認めたくないんですね。

 

 

そこそこいじられキャラだけど、

そこそこプライドもあって、

できない自分は見せたくなかったりしました。

 

 

そんな性分だったので、

自分で決めたルールでは自分は勝ちます。

 

 

分かりやすいように例えてみると、

国立大通ってる奴はすごい!

私立通ってるやつはダサい!

みたいな自分有利な判断基準です。

 

 

俺って優秀だな。みたいな錯覚に陥ります。

 

でもそれだけならまし。

 

 

あいつ使えないな。

あいつ分かってねえな。

あいつ効率悪いな。

 

 

次第に人を見下すようになってきます。

なんだかイライラしてきます。

 

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あれ、勝った先の世界はこれかよって。

 

負けなければ幸せになれる。

 

そんな妄想は幻想だった訳です。

 

 

しかも上手くいかないと逆です。

これでもかってくらい落ち込みます。

 

俺って価値のないな。そんな錯覚に陥ります。

 

 

そんなこともあって気付きました。

 

 

あ、人より優秀なことを証明しても、

気持ち良くないし、そもそも不可能だ。

 

そこで価値観の転換が起こるわけですね。

 

 

 

2.争いをしない

 

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そこでたどり着いた結論がこれ。

 

 

具体的な方法は、

 

色んな価値観を認め

戦わずして勝ち

戦わずして負ける

 

ということです。

 

色んなすごいの基準を見つけて

得意や好きな分野で活躍して、

苦手な分野では助けてもらう。

 

 

これだけでよいのです。

 

 

ストレングスファインダーという、

才能を見つけてくれるツールがあります。

 

 

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これによると僕の強みは、

 

・人の強みを見つけること

・様々な角度から戦略を立てること

・物事を的確に分析すること

 

などとなります。多分間違ってません。

 

 

そして大切なのは

これらは努力して(戦って)

身に付けたものではないということです。

 

 

その一方で、僕はできない事だらけです。

ぱっと思い付くところで

 

・コミュ障で誰とでも話すのが苦手

・実行力がなく努力ができない

・面白いことができない

・運動神経や芸術センスが皆無

・大雑把で細かい作業が苦手

 

などでしょうか。

 

 

でも、それでいいんです。

 

得意な部分で補えばいい

誰かに助けてもらえばいい。

 

 

実行力がない分は、

得意の戦略性で効率を上げていくか、

実行力のある人にやってもらえばいい。

 

 

話すのが苦手な分は、

webを使って別の方法で何とかするか

話すのが得意な人にやってもらえばいい。

 

 

 

その代わり逆なら助けます。

 

 

助けてあげたくなる人間性と、

たくさん勉強する実行力はあるけど、

戦略を立てるのが苦手な人には、

得意な僕が勉強法を教えればいい。

 

 

ないものねだりをするから辛くなるんです。

 

 

 

ここは僕の方が得意だね。

でもここならあなたの方が得意だね。

だったら助け合おうか。

 

 

でいいんです。

 

 

まとめると、

 

優秀の定義を人の数だけ作って、

各々の得意な分野で輝くのが1番

 

ということになります。

 

 

下手に優劣を付けようとするから、

劣等感や、他者批判が生まれてしまうのです。

 

 

そんな考えになってからは、

 

自分ってすごい!

周りの人もすごい!

あれ?みんなすごい?尊敬!?

 

みたいな脳内お花畑現象が起きています。

 

 

気持ち悪いですかね、、、?

勿論、100%は程遠いですが、、、

 

 

3.才能は誰にでもある

 

こういう話をすると、

 

いやいやそれは才能ある人の特権!

何もできない私はどうすればいいの?

 

という声がよく飛んできます。

 

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ですが、一個人としての見解を述べると、

才能がないなんてありえないと思ってます。

 

 

その理由は、

才能がそもそも表裏一体だからです。

 

 

例えば、思考力の高い人は、

実行する前に色々考えてしまうので、

実行力が欠けたりしてしまいます。

 

他にも、何事にも適応できる人は、

自分の軸や意思を持つことが苦手なので、

就活でやりたい事がなく苦戦しがちです。

 

逆に、ネガティブで自信がない人は、

人の痛みを理解することができるので、

ネガティブな人の気持ちに寄り添えます。

 

 

そして決定的な事実として、

人は負けている人や弱い人が好きです。

逆境の中で頑張る人を応援したくなります。

 

 

できないことすら強みになるんです。 

 

 

なので、自信がない人こそ、

弱みを裏返すといいかもしれませんね。

 

 

本当に分からないって人は、

僕にこっそり聞いてくれれば伝えます。

 

最近は、会う人の100人中1番だと言える

長所を言語化するのがマイブームなので。

 

 

でも、集団での無茶ぶりはナシです。

そういうの苦手なので(笑)

 

 

 

 

4.ポジションを取れ

 

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だからこそ、自分の強みの把握が大切です。

 

苦手でやりたくない仕事をやっていても、

本人も、上司も、顧客も得しない。

 

 

それならその仕事が得意で好きな人に

やってもらう方がみんな幸せです。

 

 

だから嫌なことは嫌ってはっきり言う。

できない事はできないってはっきり言う。

そもそも合わない組織に属さない。

その代わりできることは全力でやる。

 

 

全員がそれを徹底するだけで、

お互いが生きやすくなると思います。

 

 

だから、自分の意思で選択することが大事。

 

 

~がやれって言ったから、、、

~がここの大学がいいって言ったから、、、

~がこうした方がいいって言ったから、、、

 

 

そんな言い訳されても、

誰も得しませんし、責任も取れません。

 

 

自分の強みを見つけて、

自分が活躍できる場所を見つけて、

得意なことを好きなようにやりきる。

 

苦手な部分は素直に認めて、

時に助けてもらいながら、

感謝して、尊敬する。

 

 

そういう姿勢こそが、

真の意味で他人と共存し、

幸せになるための近道だと感じます

 

 

 

5.世の中の絶妙なバランス

 

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そんな好き勝手生きて大丈夫かよ!

 

そんなことを思わなくもないのですが、

その件について最後に持論を置きます。

 

 

大丈夫っす!!!!!

世の中の上手くできてるから!!!!!

 

 

例えば、日大の事件。

 

僕は宮川君の会見前から

 

故意でやるわけがないんだから、

スポーツごときでこんな騒ぐなよ。

匿名の癖に若者を傷つけるな。

 

と、批判者を批判していました。

 

でもよくよく考えたら、

2chSNSで暴れる暇人がいなければ、

この騒動は大事にならなかった。

 

日大やラグビー関係者が、

苦しみから解放されることもなかった。

 

 

逆に、宮川君を擁護する人がいなければ、

彼の社会復帰も難しかったでしょう。

 

 

つまり、違う立場の人が好き勝手発言して、

何だかんだいいように収まっていくのです。

 

 

プロ野球だって同じ。

僕はソフトバンクが嫌いだけれども、

多分、ソフトバンクが消えたとしたら、

パリーグはつまらなくなる気がする。

 

 

 

どの立場が偉いとか、

どのファンが偉いとか、

そんなのは全くなくて、

違うから世の中は面白いんです。

 

 

誰にとっても正しいなんてありえない。

だったら自分で決めた正しい価値観で、

好きなように生きればいいと思います。

 

 

僕は本ブログで書いたall-winな価値観が

好きなので、そこを目指すまでです。

 

 

無論、全員が”争わない”なんて言ってたら、

多分、世の中は回らなくなるでしょう(笑)

 

 

本日はここまで!

 

 

 

あくまで、現時点での理想なので、

これからきっと変わっていくだろうし、

普通に争ってることもあるので、

そこはご容赦を。