ぴょんすのくせに

ぴょんすのくせに、色々しゃべります。

負ける!ずらす!サボる!のすゝめ。

ここ改善した方がいいよ!

お前ノリ悪いなおい!

しっかりやってくれよ!

 

人生で幾度となくこんな事を言われてきた。

そのたびに適当にごまかしてきたけど。

一言だけ言い訳していいなら

 

 

いいと思ってやってるのだ。

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という訳で1度は書きたかったシリーズ。

僕の言い訳にお付き合いしてください。

 

 

 

1.負けるが勝ちはがちだった

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*SF下位5つの資質。ここで勝てるわけない。

1-1.勝ち過ぎた世界

考えてみて欲しい。ソフトバンクホークス143勝0敗。千葉ロッテマリーンズ0勝143敗。誰がプロ野球見るの?くそつまんなくないすか?考えてみて欲しい。全ての能力が自分より高い人と一緒にいる時間、冷静に差を実感して辛くないですか?

 

1-2.人を幸せにしたい人の皮肉

好きなことして生きてみんなに色んな可能性を知ってほしい!って言ってるハイスペでキラキラしている人と、寝ぶっちして単位落としたクソワロタwwwみたいな呟きしてる人、どっちが一緒にいて楽しいか?これは人によると思うが、僕が大学の時からTwitterで観察してた傾向だと後者が好かれている傾向があった。人は自分の存在意義を見出したい生き物だから、自分よりすごい人を見れば見るほど自信を失っていくことがあるし、自分より劣った人や同等だと感じる人を見ると安心する生き物だということ。

 

1-3.3勝7敗でちょうどいい

だから負けることは大切なんです。リーダーが完璧だったら部下は自分が活躍できないから楽しくないでしょう。コミュニティでも自分のキャラが立たなかったら楽しくないでしょう。僕は確かに面白い話をする力に関しては大いに負けていると思うけど、逆にみんながみんな話が面白かったら1人1人が目立てなくなる。黙って笑ってるだけの人も必要なんです。だからここ改善した方がいいよ!って言われても(もちろん目的次第だけど)基本的に改善する気はないです。改善した方がいいよって優越感に浸れているのであれば、僕が負けた価値も少しはあったのではないでしょうか。昔は躍起になって勝ちにいってたけれど、それだとお互いのためにならないって気付いた最近です。

 

2.ずらすだけで結果が変わる

2-1.物事は時間軸と相対評価で決まる

小学生のうちに因数分解出来たらすごいって話題になるけど、中学生なら因数分解できても普通の中学生。逆に大学生で遊びまくってても普通だけど、社会人で遊びまくってたら珍しい。結論、世の中相対評価で決まっていて、時間軸も大きく影響する。当たり前だけど再確認。

 

2-2.敵は少ない方がいいに決まってる

そしたら敵がいない時に戦うのが1番楽じゃないですか。相対評価なんだから。受験勉強はみんな高3から始めるから、高1からやれば敵ナシ。誰も勉強興味ないから、当たり前だけど周りと差がついて、自信も付いて、その好循環で楽しくなる。結果、高3でそこまで頑張らなくてもそこそこの結果は出る。就活も、仕事も、そんな感じ。みんながやらないタイミングで頑張るのが1番楽。敵が少なすぎるから能力が低くてもそこそこは結果が残る。最近始めた朝活も同じ。残業してる人はたくさんいるけど、早起きして出社する人は全然いない。それだけで、なんとなく自己肯定感も上がるもの。

 

2-3.苦手なことは後回し

先ほどの「フライング先ずらし戦法」をする以上は、後ろにずらすものも必要になってくる。てことで、苦手なことは全部後回しでいいと思ってます。小中学生は運動神経市場は激戦。中学高校では受験市場は激戦。高校大学では遊び市場は激戦。社会人ではビジネス市場は激戦。でも逆に社会人で運動とか勉強してる人は少ないし、30代超えて遊んでる人も少ない。少ない=差が付く。だから学生時代に苦手だったことは、社会人になってから人目を気にせず楽しめばいい。今、昔苦手だった運動とか国語(記事書いたり本読んだり)とかを楽しめているからこそ、あの時あまり気にする必要なかったなと感じます。みんなが遊ぶ20代前半は遊ばない、その分みんなが仕事に追われそうな30代は遊んでやろうかと企んでいる最中です。

 

3.サボり方のが頑張り方より大切な件

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*サボりすぎた高校時代

3-1.世の中のことは大抵が無駄

1番分かりやすい例。「I like dogs.を否定形に書き換えなさい。→I don't like dogs.」何の疑いもなくこんな中学時代を過ごした人が99%だと思うのですが、冷静にこれクソ無駄じゃないですか。だって、ドリルに文を書く時間があったら、「アイドンライクドッグス」って呟けば終わりじゃないですか。目的は文法を理解することなのに、いつの間にかドリルを埋めることが目的になっている。こんな効率の問題もあれば、「結局2次関数学んだ意味なくね?」「大学の授業って意味あんの?」みたいな疑問は多くの人が感じてると思います。でも疑問を持ちながらも、流されてもいるという事実もあると思います。

 

3-2.サボっても地球は回る

~しなきゃいけないんです!って声をよく聞くけれど、それしなかったら本当にそんな大きな問題が起こるのか。特に宿題。僕は高校時代9割宿題出さなくて、たまに怒られたけど、何の問題もなかった。成績が下がったくらいだ。大学に入り急に出席取らないからサボるを覚えた大学生には身近な話題だと思うけど、サボっても何も問題ないですよね。

 

3-3.サボる勇気が常識を変える

高校まで真面目な人が大学ではサボる現象。これって、両方とも本質的にそこまで意味がある訳ないと感じながらも、周りがサボらないからサボらない高校と、周りがサボるからサボる大学の違い、つまり環境の違いで起きている現象です。でも大学でサボるは激戦だから目立たない。そして、大学でサボってた人は、就活になるとスーツを身にまとい、首を上下に揺らし、いい子を演じる。そしてみんながサボらないから真面目に社会人になって、不満を抱えながらもサボらずに仕事をこなす。だから僕は社会人になってもなおサボる勇気を持てる人が強いと思ってます。今度はサボる人が少ないから。でも、社会人になっても高校とか大学みたいな無駄を感じることってあると思うんですよね。そこできっちりサボって、本来時間を使うべきところに時間を使う。結局、1日に使える時間は限られているのだから、「何をやらないか」をきっちり決めないと、いつまで経っても忙しさからは解放されないと思います。

 

結論

無理せず、サボっていこう。

サボるのって罪悪感ない?

負けを受け入れれば罪悪感消える

苦手はサボって誰かに勝ってもらおう

その代わり得意はずらして活躍しよう

時間や結果の貯金を作っていこう

サボったりずらした分は後で回収