ぴょんすのくせに

ぴょんすのくせに、色々しゃべります。

自分、争いが嫌いなんです。

争いってめんどくさい。

 

嫉妬ってめんどくさい

 

我慢ってめんどくさい。

 

 

共感してくれる人だけ読んでください。

 

 

 

戦わずに生きるために。

 

全員が勝者になるために。

 

自分らしく生きるために。

 

 

僕の理想とする世界観を描いてみます!

 

 

 

1.争いの先にあるもの

 

争いたくない!

 

とは言ってみたものの、

僕は元々負けず嫌い。

 

 

小さい頃からディベートとかは最強でした。

俗にいうロジカルモンスターって奴。

自分の非を認めたくないんですね。

 

 

そこそこいじられキャラだけど、

そこそこプライドもあって、

できない自分は見せたくなかったりしました。

 

 

そんな性分だったので、

自分で決めたルールでは自分は勝ちます。

 

 

分かりやすいように例えてみると、

国立大通ってる奴はすごい!

私立通ってるやつはダサい!

みたいな自分有利な判断基準です。

 

 

俺って優秀だな。みたいな錯覚に陥ります。

 

でもそれだけならまし。

 

 

あいつ使えないな。

あいつ分かってねえな。

あいつ効率悪いな。

 

 

次第に人を見下すようになってきます。

なんだかイライラしてきます。

 

 ãã¤ã©ã¤ã©ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

あれ、勝った先の世界はこれかよって。

 

負けなければ幸せになれる。

 

そんな妄想は幻想だった訳です。

 

 

しかも上手くいかないと逆です。

これでもかってくらい落ち込みます。

 

俺って価値のないな。そんな錯覚に陥ります。

 

 

そんなこともあって気付きました。

 

 

あ、人より優秀なことを証明しても、

気持ち良くないし、そもそも不可能だ。

 

そこで価値観の転換が起こるわけですね。

 

 

 

2.争いをしない

 

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そこでたどり着いた結論がこれ。

 

 

具体的な方法は、

 

色んな価値観を認め

戦わずして勝ち

戦わずして負ける

 

ということです。

 

色んなすごいの基準を見つけて

得意や好きな分野で活躍して、

苦手な分野では助けてもらう。

 

 

これだけでよいのです。

 

 

ストレングスファインダーという、

才能を見つけてくれるツールがあります。

 

 

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これによると僕の強みは、

 

・人の強みを見つけること

・様々な角度から戦略を立てること

・物事を的確に分析すること

 

などとなります。多分間違ってません。

 

 

そして大切なのは

これらは努力して(戦って)

身に付けたものではないということです。

 

 

その一方で、僕はできない事だらけです。

ぱっと思い付くところで

 

・コミュ障で誰とでも話すのが苦手

・実行力がなく努力ができない

・面白いことができない

・運動神経や芸術センスが皆無

・大雑把で細かい作業が苦手

 

などでしょうか。

 

 

でも、それでいいんです。

 

得意な部分で補えばいい

誰かに助けてもらえばいい。

 

 

実行力がない分は、

得意の戦略性で効率を上げていくか、

実行力のある人にやってもらえばいい。

 

 

話すのが苦手な分は、

webを使って別の方法で何とかするか

話すのが得意な人にやってもらえばいい。

 

 

 

その代わり逆なら助けます。

 

 

助けてあげたくなる人間性と、

たくさん勉強する実行力はあるけど、

戦略を立てるのが苦手な人には、

得意な僕が勉強法を教えればいい。

 

 

ないものねだりをするから辛くなるんです。

 

 

 

ここは僕の方が得意だね。

でもここならあなたの方が得意だね。

だったら助け合おうか。

 

 

でいいんです。

 

 

まとめると、

 

優秀の定義を人の数だけ作って、

各々の得意な分野で輝くのが1番

 

ということになります。

 

 

下手に優劣を付けようとするから、

劣等感や、他者批判が生まれてしまうのです。

 

 

そんな考えになってからは、

 

自分ってすごい!

周りの人もすごい!

あれ?みんなすごい?尊敬!?

 

みたいな脳内お花畑現象が起きています。

 

 

気持ち悪いですかね、、、?

勿論、100%は程遠いですが、、、

 

 

3.才能は誰にでもある

 

こういう話をすると、

 

いやいやそれは才能ある人の特権!

何もできない私はどうすればいいの?

 

という声がよく飛んできます。

 

 ãä½ãã§ããªããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

ですが、一個人としての見解を述べると、

才能がないなんてありえないと思ってます。

 

 

その理由は、

才能がそもそも表裏一体だからです。

 

 

例えば、思考力の高い人は、

実行する前に色々考えてしまうので、

実行力が欠けたりしてしまいます。

 

他にも、何事にも適応できる人は、

自分の軸や意思を持つことが苦手なので、

就活でやりたい事がなく苦戦しがちです。

 

逆に、ネガティブで自信がない人は、

人の痛みを理解することができるので、

ネガティブな人の気持ちに寄り添えます。

 

 

そして決定的な事実として、

人は負けている人や弱い人が好きです。

逆境の中で頑張る人を応援したくなります。

 

 

できないことすら強みになるんです。 

 

 

なので、自信がない人こそ、

弱みを裏返すといいかもしれませんね。

 

 

本当に分からないって人は、

僕にこっそり聞いてくれれば伝えます。

 

最近は、会う人の100人中1番だと言える

長所を言語化するのがマイブームなので。

 

 

でも、集団での無茶ぶりはナシです。

そういうの苦手なので(笑)

 

 

 

 

4.ポジションを取れ

 

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だからこそ、自分の強みの把握が大切です。

 

苦手でやりたくない仕事をやっていても、

本人も、上司も、顧客も得しない。

 

 

それならその仕事が得意で好きな人に

やってもらう方がみんな幸せです。

 

 

だから嫌なことは嫌ってはっきり言う。

できない事はできないってはっきり言う。

そもそも合わない組織に属さない。

その代わりできることは全力でやる。

 

 

全員がそれを徹底するだけで、

お互いが生きやすくなると思います。

 

 

だから、自分の意思で選択することが大事。

 

 

~がやれって言ったから、、、

~がここの大学がいいって言ったから、、、

~がこうした方がいいって言ったから、、、

 

 

そんな言い訳されても、

誰も得しませんし、責任も取れません。

 

 

自分の強みを見つけて、

自分が活躍できる場所を見つけて、

得意なことを好きなようにやりきる。

 

苦手な部分は素直に認めて、

時に助けてもらいながら、

感謝して、尊敬する。

 

 

そういう姿勢こそが、

真の意味で他人と共存し、

幸せになるための近道だと感じます

 

 

 

5.世の中の絶妙なバランス

 

ãã·ã¼ã½ã¼ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

そんな好き勝手生きて大丈夫かよ!

 

そんなことを思わなくもないのですが、

その件について最後に持論を置きます。

 

 

大丈夫っす!!!!!

世の中の上手くできてるから!!!!!

 

 

例えば、日大の事件。

 

僕は宮川君の会見前から

 

故意でやるわけがないんだから、

スポーツごときでこんな騒ぐなよ。

匿名の癖に若者を傷つけるな。

 

と、批判者を批判していました。

 

でもよくよく考えたら、

2chSNSで暴れる暇人がいなければ、

この騒動は大事にならなかった。

 

日大やラグビー関係者が、

苦しみから解放されることもなかった。

 

 

逆に、宮川君を擁護する人がいなければ、

彼の社会復帰も難しかったでしょう。

 

 

つまり、違う立場の人が好き勝手発言して、

何だかんだいいように収まっていくのです。

 

 

プロ野球だって同じ。

僕はソフトバンクが嫌いだけれども、

多分、ソフトバンクが消えたとしたら、

パリーグはつまらなくなる気がする。

 

 

 

どの立場が偉いとか、

どのファンが偉いとか、

そんなのは全くなくて、

違うから世の中は面白いんです。

 

 

誰にとっても正しいなんてありえない。

だったら自分で決めた正しい価値観で、

好きなように生きればいいと思います。

 

 

僕は本ブログで書いたall-winな価値観が

好きなので、そこを目指すまでです。

 

 

無論、全員が”争わない”なんて言ってたら、

多分、世の中は回らなくなるでしょう(笑)

 

 

本日はここまで!

 

 

 

あくまで、現時点での理想なので、

これからきっと変わっていくだろうし、

普通に争ってることもあるので、

そこはご容赦を。

イジメについて建設的に議論しよう

教育に関心があるものとして、

避けては通れない議論が

 

イジメ問題である

 

ããããã§ã¯ãªã ãã¥ã¼ã¹ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

教職関係の講義でも”イジメ”について、

ディスカッションなどを行ってきた。

 

 

そして”イジメ”が良くないことは、

多くの国民が自覚していることであろう。

 

 

しかし、事実、イジメ問題は後を絶たない。

 

 

なぜ、問題視されている社会現象が、

これ程までに解決されないのか。

 

 

たいそうなことではないが、

私自身が似たような経験を持つこともあり、

この度は建設的な”イジメ”解決策を

論じることとした。

 

 

 

 

1.SNSから垣間見えたイジメの構造

 

唐突であるが、

SNS上での出来事をご覧いただきたい。

 

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【前提説明】Twitter上の出来事

田畑さん | フォロワー15万人

梅木さん | フォロワー2万人

 

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田端さんツイート

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梅木さんツイート×2

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三者のアンケート

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【まとめ】

・梅木さんは不快だと明言している

・田端さんは以後もツイートを続けている

・傍観者は田端支持が多い

・フォロワーも田端さんが多い

 

ということだ。

 

 

*文脈上の判断は主観が介在するので、

 この度は行わないものとします。

 

僕が知っている”イジメ”も同じだった。

 

・被害者は不快感情を感じている

・加害者の方がフォロワーが多い

・声を上げても助け舟は現れない

 

という点に集約されている。

 

ここでのポイントは、仲間の数が、

 

加害者>被害者

 

になるということだ。

 

なぜか世間的には批判されている

加害者の方が味方が多いのである。

 

 

言い方を変えると、

多数派が少数派を攻撃する

(被害者が攻撃されたと感じている)

という構造が生まれるわけである。

 

 

そして、田端さんにも発言の権利はあるし、

田端さんが悪人と断定すること到底不可だ。

 

 

これこそが”イジメ”の構造だと思っている。

 

加害者の悪を定義するのが困難なのである。

 

 

2.イジメはなくならない

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ではなぜ”イジメ”は生まれるのか。

 

一言で集約するならば、

 

人類は自然社会の競争というシステムで

長年生存してきたからである。

 

 

分かりやすく咀嚼すると、

 

人には誰しも勝ちたい目立ちたい

という欲求があって然るべきだ

 

ということである。

 

勿論、そう思わない人もいるだろう。

しかし、イジメの現場の多くが学校だ。

 

中高生が

 

・弱いものをイジメて優越感に浸りたい

・イジメの対象を避けて上の立場にいたい

・上手くいかない時に力で制圧したい

 

という感情を抱くのは自然なことであろう。

 

大学生や社会人でも

 

・盛り上がる話題の1つがイジリであること

・芸人の体を張った芸を面白いと感じること

・自分よりモテる人に嫉妬すること

 

が多数派であることからも無理はない。

 

 

そして、そういう

 

・自分より下な人を見ると楽しい

・自分より上の人を見ると嫉妬する

・競争に勝ちたい

 

という人間のエゴによって、

これ程までに人類が生き延び、

経済が発展してきたのである。

 

 

そして、社会主義の構造は、

1人でもエゴを持つと成り立たない。

 

全員の給料が平等に分配されると、

より力を持っている人は納得がいかず、

力を誇示して反発を起こす。

 

 

学校でも同じだ。学校に1人でも、

「体格に優れ力を誇示したい」

というエゴを持った生徒がいれば、

周りも戦わなければ平和は守られない。

 

 

そして、そのようなエゴを持った人の

生き方を否定する権利も第三者にはない。

 

 

つまり、資本主義の競争社会において、

全員がエゴを持たないという構造は、

現実的に不可能だということである。

 

 

序にそんな世界があったとしたら、

それはそれで多様性がなく、

つまらないなとも思う。

 

 

3.建設的な議論をしよう

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では、この現実を認めたうえで、

”イジメ”への向き合い方を考えていこう。

 

ここまで”イジメ”がなくならないのは、

ご理解いただけたと思う。

 

 

そうなったとき、被害者のできることは、

 

逃げる

 

しかない。

 

 

前述の通り、イジメとは、

強者or多数派が弱者or少数派

を一方的に攻撃する営みだ。

 

 

弱者or少数派がイジメを鎮圧するのは、

ほぼ不可能なのである。

 

 

今では、SNSが発達し、

社会がどんどん狭くなっている。

 

 

別に学校やスクールカースト

という小さい経済圏で戦う必要はない。

 

 

イジメの被害者でも生きられる

環境を構築し、そこで生きればいい。

 

 

今後はそういうコミュニティが

どんどん増えていくように思うし、

本ブログでもそういうコミュニティの

形成を推奨or応援したい。

 

 

 

4.戦わず、戦え、そして勝て。

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本記事の本題はココに詰まっている。

 

これまでのまとめとして、

 

・イジメは構造的になくならない

・イジメが嫌なら逃げるしかない

 

とまとめてきたが、こんな

妥協案でブログを締めるつもりは毛頭ない。

 

 

なぜならば、日本が競争社会である以上、

逃げるだけでは問題は解決しないからだ。

 

 

例えば、いじめられっ子が

攻撃的であったり、giveできなかったり

するのならば、逃げた先でも苦労するだろう。

 

 

または、一生劣等感を抱えて

生きていくことになるだろう。

 

 

私は、そんな社会であってほしくないと、

生まれつきの環境や能力で

人生が決まって欲しくないと強く思っている。

 

 

4-1.環境が変われば定義が変わる

 

先ほどイジメについて

強者or多数派が弱者or少数派

を攻撃する場合が多いと述べた。

 

 

しかし、環境が変われば

その構造は崩壊する。

 

 

大学受験の社会では、

喧嘩が強さでなく偏差値が高さが

強者の基準になる。

 

イジメられっ子が集まるコミュニティでは、

イジメ反対派が多数派になる。

 

就活の世界ではそもそも希少性が問われ、

少数派が勝つことが多い。

 

 

つまり、学校という

 

・体格の大きさや喧嘩の強さ

・似た趣向を持つ友人の多さ

・スポーツの上手さ

 

が評価軸になり、敗れたものが

攻撃されがちな不利なコミュニティで

生きていく必要はないのである。

 

 

自分に合うコミュニティで

有利に戦いを進めていけばいいのだ。

 

4-2.ポジションを取れ、批評家になるな

 

落合陽一さんの名言であり、

私の好きな言葉である。

 

 

イジメられっ子はイジメっ子を批判しても、

イジメを鎮圧されることは難しいし、

幸福を勝ち取ることも難しい。

 

 

この件に関しては、

野球チームのスタメンに漏れた選手が

努力してきたスタメンを批判することくらい

不毛なことだと思っている。

 

 

日本ハム中島卓也という選手がいる

 

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彼は体格やパワーに恵まれず、

人生で柵越えホームランを打ったことがない。

 

 

日本ハムの中田選手や清宮選手と比較して、

パワーでは弱者というのは明白である。

 

 

それでもファール打ちと守備という武器を

活かしてポジションを勝ち取っている。

 

 

イジメられっ子も同様だ。

 

たまたま学校というフィールドで、

ポジションを取れずとも悲観することはない。

 

 

コンプレックスは最大の原動力。

 

もし中学生からプログラミングを

学び続ければ、その分野において、

圧倒的な力を得るかもしれない。

 

 

中学生から人の痛みに気付き、

他人のために尽くすことを覚えたら、

社会で絶大な武器になるかもしれない。

 

 

いづれも現状に満足し、

威張っているイジメっ子には

到底できる努力量ではない。

 

 

これからは単純労働がAIに代替され、

多様性が否が応でも求められる時代だ。

 

 

真っ向勝負せず、勝てるフィールドを見つけ、

そのフィールドで勝てばよいのである。

 

 

こうしてイジメられっ子が力を発揮すれば、

ポジションを失ったイジメっ子も自分を

変えざるを得ない。

 

 

自分の強みを見つけるには、

以下の本が役に立つだろう。

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そうやって多様性が認められ、

イジメがなくなっていけばいい。

 

そう考えている。

 

4-3.教育のあるべき姿

 

理想論を語ったが、

現実問題イジメられっ子が

こうして自立できる程単純ではない。

 

 

それだからこそ、大人と社会が

大切な若者を守らなければならない。

 

 

必要なのは、

 

・イジメ問題を構造的に解決すること

・道徳で人の思いやりについて説くこと

 

ではなく

 

イジメという社会現象に対して、

誰もが自分の意志で行動できる社会だ。

 

 

・多くの選択肢を用意できる

・多様な人間の在り方を提示できる

・逆境の際に心に寄り添える存在がいる

 

という状況を社会全体で作っていく。

そういう動きが必要になってくると思う。

 

ここでも、

 

・現場で生徒に選択肢を伝える人

・コミュニティを作る人

・成長や仕事について科学する人

・1対1で生徒の心に寄り添う人

 

様々な課題意識を持つ人が、

ポジションを取っての共同が望まれる。

 

 

私もスクールカーストが最底辺だったから。

真っ向勝負しても勝てなかったから。

常にポジションを考える癖ができて、

今も”イジメ”や”教育”について論じている。

 

 

批評家になるな、ポジションを取れ。

 

 

本日もありがとうございました!

正論に価値はない。体験に価値がある。

正論に価値はない。

体験に価値がある。

 

 ãå¿ãåãä½é¨ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

最近はそんなことを考えている。

少しまとめることとする。

 

 

 

1.人間は、合理的ではない。

 

「楽しもうとする気持ちが大切」

「早寝早起きの習慣を付けよう」

「時間管理は大事」

「積極的な姿勢が大事だと学んだ」

「浮気って最低だよね」

「組織に属してるのに仕事しないのは最低」

「ポジティブに生きよう」

「就活は早く始めたほうがいいよ」

「コツコツと努力することが大事」

 

 

なるほどその通りである。

特に新社会人は研修で上記の内容を

痛いほど耳にしたのではないか。

 

 

しかし考えて欲しい。

なぜこんなにも巷でありふれた正論が、

社会で機能していないではないか。

 

 

人は皆、夜更かしや二度寝をしてしまう。

週刊誌は浮気の情報でにぎわっている。

ネガティブな人も少なくはないだろう。

 

 

勿論、それが正しくないのは分かっている。

それでも正しくはあれないのである。

人間とは、そんな生き物だ。

 

 

ここでの結論は、

口だけの正論は無意味ということだ。

 

特に幼少期勉強しなかった親が

子どもに対して勉強を強制すること程、

無意味な営みはないと思っている。

(無意味どころか悪影響かもしれない)

 

 

2.行動しろという正論

 

まあこれまでのような話は

よくある話である。

 

そして上記の現状を踏まえて、

決まって耳にする言葉が、

 

「行動しろ」

 

である。最もその通りである。

 

 

 

寝そべりながら正論を述べるよりも

行動を起こすほうが10倍難しい。

 

 

口だけでチームの大切さを説くよりも、

チームのために行動する方が価値がある。

 

 

子どもに「勉強しなさい」解くよりも、

やる気を上げるための言葉がけを

行うほうが価値がある。

 

 

何より、浮気を批判する人の多くが、

魅力的な異性2人と好意的な関係になって、

健全な関係を保つことができるだろうか。

 

 

つまり正論を知るだけでなく、

行動しなければ意味がないということだ。

 

毎回自己啓発セミナーに行って、

「デキる社会人になるための方法」

を知るだけでは何も変わらないのである。

 

 

、、、とここまではよくある話だ。

しかし、もう少し考えてみよう。

 

 

「正論を知るだけでなく行動しろ」

 

これもまた、正論なのである。

正しいが、人はそんな簡単に動けない。

 

 

という訳で、ここからが本題だ。

 

 

3.人はなぜ変われないのか

 

私はこれまで、

・小学生と関わるボランティア

・中高生対象の個別塾講師

・大学生の就活支援

と人の成長に携わる活動をしてきたが、

必ずしもぶつかる壁があった。

 

それは、正しいことを言っても、

全く伝わらないということである。

 

 

 

あくまで私の自論だが、

・誰もが学ぶことで人生が豊かになる

・人は誰もが変わることができる

・生活習慣は非常に大切だ

ということを考えている。

 

 

しかしながら、

(一先ず正しいか否かは置いておき)

それをそのまま生徒に言っても、

伝わるわけがないのである。

 

 

 

そしてこの主たる原因こそが、

 

 

人間の脳が、

不変の原則を踏まえた合理的な判断でなく、

本人の経験を踏まえた合理的な判断を行う

構造だからである。

 

 

難しい話をしてしまったので、

かみ砕いて説明する。

 

例として、

異性を愛することについて考えてみよう。

 

 

気のせいかもしれないが私の周りは、

 

モテる人ほど、異性に関心があり、

モテない人ほど、異性に関心がない。

 

ここで仮にモテる人=容姿が良いと

雑な仮定を付けるとすると。

 

 

生まれつき容姿のいい人は、

異性を愛する能力が高い

ということになる。

 

 

そんなことはないだろう。

 

正しくは、

 

 

生まれつき容姿のいい人は、

異性からのアプローチを受けやすく、

異性の魅力的な面を多く見るために、

異性を愛する能力が高い

 

ということであろう。

 

 

ここで一般論に戻すと、

異性を好きになるという感性は、

原則に基づいて生まれたものではなく、

経験から構築されたということになる。

 

 

「私って人を好きにならないんだよね」

のように自分の個性のように話すことも、

経験から価値観が養成されたに過ぎない。

 

 

これをまた具体論に落とし込むと、

 

困難にうろたえてしまう人は、

困難を越えた先の喜びを知らない人。

 

学ぶことに関心を持てないのは、

学びの先に広がる世界を知らない人。

 

浮気を批判する人は、

実際にそういう現場を経験していない人。

 

が多いということです。

 

そしてまとめると、

 

学びの楽しさを知らない生徒に

学びが楽しいという正論を伝えても、

心が動くわけがないということです。

 

 

浮気も同じ。

 

私のような浮気の権利がない人間が、

浮気を批判したところで、

当人の葛藤や欲望を知らないので、

根本的に解決できるわけがありません。

 

 

人はそう簡単に変われないのです。

 

 

4.心を動かす人であれ

 

ともあれ私は人の感情と成長が大好きだ。

生意気ながら影響を与える存在でありたい。

 

 

そこで人が変わる原則を模索していた際に、

たどり着いた解が

 

「心が動く体験をデザインする」

 

ということである。

 

 

ネガティブで自分に自信がない人は、

毎日楽しくない生活を送っていても、

そもそも変わるために行動しない。

 

 

脳に人は変われないという価値観が

確立されているからである。

(そうすることで行動しない自分を

正当化し自我を保っているのである)

 

 

仮に自己啓発セミナーを受けたとしても、

心が付いていかず、行動しないのだ。

 

 

しかしこのような人が、

何らかの環境に属することで行動し、

成功体験を積み認められる経験を

すると脳がアップデートされるのである。

 

 

行動→結果×→自信↘→行動しない

という負のループが

環境の影響で行動→結果○→自信↗→行動

 

と、外部要因を受けて

負のループを抜け出すのである。

 

 

あいにくこういう性格なので、

失礼ながら他人の過去をよく深堀するが、

数十人の話から分かったことは、

 

生まれつきの感性はあまり関係なく、

経験の積み重ねで価値観が醸成されている

 

という当たり前の事実だ。

 

 

人に愛されず人間不信だった人も、

人に愛される経験が続くことで、

徐々に人を信頼できる人になるのである。

 

 

結論、人を変えるためには、

 

外部から本人が想定さえもしなかった

感情体験を作り出す。

 

ことが大事で、

 

一般的な原則をそのまま伝えることなど

無意味だということだ。

 

 

 

ホリエモン

「教育は洗脳だ」

と仰せるのは大いに頷ける。

 

 

だとしても、人が気づけなかった幸せを、

一次的な洗脳によって気付けるのならば、

それは価値のあることだと思う。

 

 

教育に携わる者はこの事実に目を向けて、

本質的な価値を追求しなくてはならない。

 

 

 

自分に価値がないと思い込んでいる人が、

自分の価値を実感して豊かな人生を送れる。

 

 

まだまだ未熟ながら、

私の達成したい1つの目標である。

 

 

そしてネガティブだった私の今があるのは、

私の価値観を外部からアップデートした

多くの人の力添えのおかげであるから、

その方々への感謝は尽きないのである。

 

 

私が過剰に褒める人はそのような人だ。

 

 

そんな人の心を動かすことができる人が

多く属している組織は異常に強い。

 

一方で、どんなに賢くて論理が正しくても、

それだけで組織は回らない。

完璧なスケジュールを予算を組んでも、

人はそんな簡単に動かないからだ。

 

 

AIで仕事が代替される世の中でも、

この能力はそう簡単に代替されない。

 

私はそう考えている。

 

~~~まとめ~~~

①人にいい影響を与えたい人へ

正論を言わず、心を動かす方法を考える。

 

②価値観をアップデートしたい人へ

意思を持つのではなく、環境を変える。

*環境のせいにし過ぎてもダメだが

 

③本記事内容への反論がある方へ

コメント楽しみにしています!

 

 

本日もありがとうございました!!!

仲間外れ、ダメ、ゼッタイ!

今日はメンタルについて

だらだら書きますね。

 

 

超当たり前の話

バスケが上手くなりたいとき、

ラソンの記録を伸ばしたいとき、

人は練習するでしょう。

 

 

難関大学に受かりたいとき、

ビジネススキルを付けたいとき、

人は勉強するでしょう。

 

 

お金が欲しいとき、

人は時間を売って仕事をするでしょう。

 

 

まあ、当たり前です。

 

急にバスケが上手くなることもないし、

急に偏差値が上がることもないし、

急に大金が得られることもありません。

 

 

コツコツと練習し、勉強し、仕事し、

人はその対価を得るのです。

 

 

ここで視点を変えてみましょうか。

 

 

もしあなたの脳が変化し、

どんなことも楽しむことができ、

どんなことでも頑張れて、

毎日が幸せで仕方ない。

 

 

こんな状態になれるとしたら、

なりたいと思いませんか?

(思わない方はページを閉じてください)

 

 

何をやっても楽しいことで、

多くの友人に囲まれ、

勉強や仕事も苦せずして打ち込み

結果を残すことができますね。

 

 

ITが発達した現代社会では、

大抵のノウハウは転がっているので、

行動さえできれば誰でも

それなりの結果は残せます。

 

 

21世紀は、

ストレスマネジメントの社会と言われ、

モチベーション格差が問題視されてますが、

これらもすんなり解決するわけですね。

 

 

メンタルを仲間外れにしないで!

 

さてここからが本題です。

このようにメンタルはある意味

必需品ともいえるスキルなのですが、

メンタルを強くする練習をしたでしょうか?

 

 

No

 

 

しませんよね。

おかしいなあ。

なんでだろう。

 

 

ちょっと話を聞いてみましょうか。

 

 

「私ってこういう性格なんだよね」

「辛いもんは辛いし嫌なもんは嫌」

「やんなきゃいけないのは分かってるけど」

「○○うぜえんだけど」

「仕事振ったんだからやれよ」

「しんどいから現実逃避しよ」

 

 

(・_・D フムフム

 

 

人の心にまつわる勘違い

 

(あくまで主観的な意見ですが)

この流れが解せないんですよねえ。

 

とにもかくにも

 

メンタルを鍛える

 

って発想が全くないんですよ。

 

 

バスケの練習もして、

英語の勉強もして、

バイトもこなしてきたのに、

なんでメンタルは鍛えないだろう?

 

 

むしろメンタルさえ鍛えれば、

バスケも勉強も仕事も捗るのに。

 

 

ランニングでは疲れて早くなるのに、

心は落ち込んだら逃げるばかり。

 

 

高いプライドが現実から目を逸らさせ、

自己嫌悪に陥ってしまったり、

自己正当化を行い他責思考になったり、

問題に向き合えないものです。

 

 

 

因みに心理学研究では、

ストレスを感じる要因として、

出来事の重大さ(フラれた、負けたetc)

は10%程度だと分かっています。

 

 

それでも、その10%が気になるものです。

そこを気にし出すとキリがありませんね。

(全員に好かれるのも勝ち続けるのも無理)

 

 

心理学がいまいち流行らないのも、

この辺への示唆が薄いからかもしれません。

(立証が難しいという問題が孕むが)

 

 

心理学的にモテるテクニックとか、

集団の行動特性を表した社会心理学とか、

その場その場のテクニックとして、

巷では捉えられている印象があります。

 

 

それよりも大切なこととして、

いかにメンタルを強くしていくか。

 

 

これが僕が興味のある分野であり、

今後大切になってくるのではないかと

勝手に思っている次第です。

 

 

結論:

メンタルも特訓次第

効果の大きさはすごい。

 

 

 

心を鍛える

 

じゃあどうするんだと。

本日は2つ持論を述べて終わります。

 

1.人は簡単には変わらない

まあ当たり前ですよね。

 

練習を重ねたプロバスケ選手でも

フリースローで7%は失敗するのです。

 

それでも練習を重ねます。

 

 

一方でメンタルはどうでしょうか。

 

少し辛いと現実逃避、

少し試してダメなら心理学は無能、

私はこういう人だとレッテルを張ります。

 

 

そんな単純だったら苦労しません(笑)

短期間で結果が出ない中で、

試行錯誤して強くなるものです。

 

 

メンタルは一生自分に付きまとうので、

少しずつ変わっていくだけでも、

積み重ねれば大きな成果になると思います。

 

 

僕も心に興味を持つまでは、

超神経質で自己嫌悪でストレスの塊で、

モチベも行動力も皆無でしたが、

 

今では自己肯定感の塊みたいになり、

ストレスも滅多に感じなくなりました。

 

 

2.順応

今日は持論語りが過ぎたので、

最後に心理学実験の結果でも

置いておくことにします。

 

 

・失恋の際の立ち直りは被験者の予想より

遥かに早く立ち直る。

 

・生活環境が劣化した群と向上した群で、

1年後の満足度は変わらなかった。

(直後は大きく変動)

 

・宝くじ当選者の1年後の幸福度は、

普通の人と大して変わらなかった。

 

・マッサージは中断をはさむほうが

満足度が上昇する。

 

*ダンアリエリー

「不合理だから上手くいく」より

 

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つまり人は想像以上に慣れやすく、

適応力があるということです。

 

 

現実逃避せずに課題に向き合って、

いろんな経験を積んでいくことで、

メンタルが強くなるんじゃないかって

仮説を提唱したところで今日は終わり。

 

 

トピックは他にもたくさんあるので、

また勉強して出直してきます。

 

 

人の成長を科学してビジネスに繋げる。

そんな僕の野望は叶うのでしょうか。

 

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

さあみんな、幸せになろうぜ。

突然ですが、

あなたは幸せになりたいですか?

 

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参考文献:データの見えざる手 

 

私はめちゃめちゃなりたいです。

人生のKPI*は幸福感だと思ってます。

金とか名誉とかは二の次です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*KPI=key performance indicator

企業目標の達成度を評価するための

主要業績評価指標のことをいう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

で、僕は本気で幸せになりたいので、

かれこれ5年くらいは自分の感情について、

研究し続けてきました。

 

 

その成果もあってか、

元々ぽんこつメンタルですぐ病んでた僕は、

病むどころかイライラすらほぼ感じない

幸せ体質になりました。

 

 

一方で、僕の周りには生きづらそうに

している人も結構います。

 

 

その中には僕よりも全然イケメンだったり、

頭が良かったり、コミュ力が高かったり、

羨ましいほどのスペックの人もいます。

 

 

なんでこんなイケてるやつが

こんな生きづらそうにしてるんだ?

 

 

という疑問から、

科学的に幸福感を享受できるのか、

僕なりに考察してみました。

 

 

長くなりましたが、以下本題です。

 

 

【7つの考え方】

 

幸福にまつわる自論を7つ書くので、

1つでも当てはまるものがあったら、

是非参考にしてみてください。

 

 

1.セロトニン様の力を借りる

「朝日」の画像検索結果

 

言うまでもなく睡眠です!

Jawboneによると、

 

いつもより睡眠時間が2時間少なくなると、

普段の2倍も不幸な気分になる傾向にある

 

と発表されています。

 

 

睡眠時間以外にも、就寝時間が遅くなると、

自律神経が乱れて精神が安定しません。

 

 

朝に太陽の光を浴びると、

幸福を促すホルモンであるセロトニン

分泌を抑制する脳内物質メラトニン

極端に分泌されにくくなります。

 

 

要するに、

睡眠時間を2時間減らす

=不幸を2倍味わう

遅寝遅起きの習慣を作る

=自律神経も乱れ、幸福感も感じなくなる

ってことです。

 

それなので、

僕は大学4年間で徹夜作業をしたことは

一回もありません。当たり前です。

 

因みに、理屈では分かっているが、

心が追い付いてこなくて辛い

というよくある現象は、

 

食事・睡眠・運動

 

の生理学的側面が影響している場合が

非常に多いです。

 

 

因みに、運動という側面では、

日立製作所ウェアラブル端末を用いた

調査の結果、

 

身体運動が活発な社員ほど、

主観的幸福感が高いという

結果が出ています。

 

 

だから、僕は走ります。

ラソン出ましょう。是非に。

 

2.みんな大好き自分語り

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人はみな、自分語りが好きです。

仕方ないです。

 

裏を返せば、別に面白い話をしなくても、

相手に自分語りをしてもらうことで、

勝手に幸せになってくれます。

 

嫌われない程度に、ほどほどに(笑)

www.gizmodo.jp

 

3.インスタ映え

「インスタ」の画像検索結果

インスタ映えが日本を幸福にする時代が、

遂にやってまいりました。

 

好きなだけ自分語りしちゃってください!

 

 

……………

……………いやいやいや

それだけじゃないんですよ!

 

 

S.Lyubomirsky(2008)によると、

 

・1日10分その日起こったことを書く群

・1日10分その日嬉しかったことを書く群

 

の2群間で、後の幸福感を調査した結果、

後者の方が優位に幸福感が高いことが、

明らかになったのです。

 

 

つまり、毎日嬉しかったことを

書けばいいんです。

 

でも、なんか日記とか続かなそう。

 

そこで出てくるのがインスタ映えなんです。

 

Twitterだったらぶちころされるような

幸福自慢をしてもいいね!が飛んでくる

インスタこそが幸福を増やすんです。

 

是非1日1インスタ映えしてみてくださいね!

 

因みに、当方はTwitterの裏垢使っています。

インスタ映えするキャラでないのならば、

他のメディアを使うといいですよ!

 

4.SKE48須田亜香里

「須田亜香里 6位」の画像検索結果

 

「コンプレックスや欠点は出会うべき

人と出会って補い合うためにある」

 

これ、めちゃ名言だと思いませんか。

だってもしあなたから欠点がなくなって、

超ハイスペックお金持ちになったら、

 

人に感謝することはなくなるでしょう。

誰にも共感できず孤独になるでしょう。

そもそもそんな人と一緒にいて、

楽しくないでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

因みにPeterson(2006)の研究では、

幸福感の心理規定因として、

「感謝の気持ちを持つこと」が

高い相関があるとしています。

 

「収入」「社会階層」は低い相関

「友人の数」「趣味」は中程度の相関

となっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

僕の持論では、

生物学的適応のためにストレスは

存在すると考えています。

 

 

だって、もしストレスがなかったら、

人から見下されても何も感じない

受験に失敗しても何も思わない

恋人に振られても何も思わない

 

 

そんなんだったら世の中どうなりますか?

誰も勉強しなくなって、

誰も仕事しなくなって、

誰も恋しなくなって、

人間がいなくなりますね(笑)

 

つまりストレスって、

ここままじゃダメだよ!って

脳が教えてくれているんです!

 

そう思ったら、

悲しい感情やストレスすらも、

ありがたいと思えてきませんか?

 

5.高校野球負けてるチーム応援論

「東邦 逆転」の画像検索結果

 

何となく負けてるチームを

応援したくなる時ってありません?

 

あります。反論する人は、

 

佐賀北広陵(2007)

日本文理中京大中京(2009)

東邦ー光星学院(2017)

 

でググってください(笑)

 

では、結論。

弱者が勝つのって

めちゃめちゃ嬉しくないですか?

 

 

to才能がないと嘆く人へ

 

 

才能がないことってチャンスなんです。

道のりは険しいかもしれないけど、

達成した後の喜びは勝るんですよ。

 

 

もしフジモンがイケメンで、

ユッキーナを簡単に落としていたら、

今のようになっていたでしょうか?

 

ビリギャルがビリでもギャルでも

なかったらただの慶應大生です。

 

 

才能がない人は、大きな下克上のチャンスを

手にしているんです。

 

 

可愛くない、歌踊り下手、へたれアイドルの

指原莉乃はAKBのトップに立ちました。

 

もし指原莉乃が可愛くて、隙がなかったら、

多分1位にはなっていませんよね。

 

 

つまり、才能がない人は、

才能がないという才能を持っていると

僕は勝手に思っています。

 

そう考えれば、自分のことを少しでも、

認めて好きになれるのではないでしょうか。

 

6.才能の定義、知ってる?

「ストレングスファインダー」の画像検索結果

まあ散々さんざん才能いい散らかしたので、

少しだけ才能の話をしましょう。

 

 

著書ストレングスファインダー

によると、才能の定義は、

「無意識の思考パターン」

とされています。

 

そして、これは15歳以降は、

変わりにくいとされています。

 

 

まあ簡単にいうと、

僕みたいな内向的な人間は、

 

コミュニケーションスキルを

身に付けても使用する度に疲れてしまう。

→コミュニケーションの才能がない

 

努力しなくても日々頭の中で

社会現象や人間について考えている

→思考の才能がある

 

ということですね。

これはコミュ力や地頭のような、

その人の能力を表すものではありません。

 

 

まさに「好きこそものの上手なれ」

ってやつです。

 

 

もし社交性の才能がない人が、

芸人を目指したら地獄な訳です。

 

 

だから自分の思考パターンを把握して、

自分に合った環境を選ぶことが、

幸せになるための一歩だと考えられますね。

 

7.結果にコミットする

 

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 ここは完全な主観です。

 

臨床心理学の世界では、

ストレスの軽減を目的とします。

 

 

しかし、そもそも論。

ストレッサーがある以上は、

ストレスを軽減したり逃避しても、

先延ばししているにすぎないんです。

 

 

ここまである程度、幸福についての、

マインドや法則を話してきましたが、

極論を言うと、

 

なにも出来なかったら不幸でしょ

 

ってことです。

 

そもそも何もできなくても、

不幸にならない脳の構造が存在したら、

生物学的におかしな話ですよね。

 

 

ここで伝えたいことは、

自信がなかったら、

自信を持つんじゃなくて

自信が付く結果が残るよう努めなさい

 

 

てことです。

 

え、失敗が怖い?

 

S.Lyubomirsky(2008)の研究によると、

幸せを感じる要因のうち

 

人間関係や仕事が成功しているか否かを

占める環境要因は10%に過ぎず

40%が日々の行動や選択で決まり、

特に自分で決めたことを積極的に行う

ことが幸せに直結すると述べています。

 

 

要するに、仮に失敗したとしても、

自分の意志で選択したことならば、

幸福感は下がるどころか上がるんです。

 

 

ということで、結果にコミット

していきましょう。

 

 

長くなりましたが、以上です。

 

未だ幸福感については、

分からないことも多いので、

矛盾を指摘して論破してくれたら、

泣いて喜びます(´;ω;`)

 

ありがとうございました!!!

 

僕はつまらない人間だ。

こんにちは、つまらない人間です。

どうもどうも。

 

 

僕って本当に面白くないんですよ。

 

話したことある人は分かると思います。

 

中学校のときに友達が居なかったせいで、

笑いのツボとかが全然掴めない。

 

 

大体、大勢の前でしゃべるとスベるし、

男なのに一発芸の1つも持ってません。

 

 

まあそんなことは置いておいて。

最近困ってるんですよ。

 

 

やっぱり人に価値を届けるためには

”面白い”っていうキーワードが重要で、

でも面白さって人それぞれの主観だから、

全然議論が進まない。

 

 

面白いコンテンツを考えるための会議は、

 

「これ主観なんだけど。」

「個人的にはさあ。」

 

という枕詞(違うか)が繰り返されます。

 

 

当然、議論が進むわけもなく、

人それぞれの域を抜け出せないまま、

会議の時間は伸びていく一方。

 

 

反応が確認できるメディアならともかく、

とりあえず「やってみよう」が通用しない

単発のイベントだと、この問題は深刻です。

 

 

という訳で、本日の本テーマは、

 

 

面白いとは何か

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という形で送らせていただきます。

 

まず、世の中の面白いは大抵4つに

分類することが出来ます。

 

1つ1つ紹介しますね。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

1.予測不能・新規性型

 

・漫才のオチ「えー!笑」

・奇抜な広告「なんだこれ笑」

・野球の大逆転「まさか笑」

・変顔や一発芸「(普段と違う笑)」

 

1つ目は所謂面白いの王道です。

要するに「普通じゃないこと」。

 

 

物事って予測できないから面白いんです。

 

負けてるチームを応援したくなったり、

普段地味な奴が急に変顔したり、

考えられないようなことが書いてあったり、

 

そんな瞬間に人の心は踊ります。

 

 

就職活動のときに、

思わず目に留まったのがこの広告。

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 いや、できない人募集って何やねん!?

 

 

まんまと策にハマってしまった僕は、

気付いたらオフィスに向かっていました。

 

 

一方で、この手法が安売り

されている現実もあります。

 

 

よくよく見かける広告が、

 

「寝てるだけで毎日1万円稼げる」

「偏差値35から65になった勉強法」

 

と、事実を歪曲してまで、

「普通じゃない」を作り出しています。

 

こういうセールスだけを目的とした、

偽りのコピーライティングのせいで、

本当に価値あるものが伝わらないのは、

残念な事実だと思いますね。

 

 

 

 

2.既知の強化

 

・友人のモノマネ「似てるー笑」

自己啓発本「あー、めっっちゃいい!!」

・知識の統合「そういうことか!!」

 

2つ目はつまり、

自分の知識と何かが結びついたときです。

 

 

さしこの本を読んで面白いのも、

僕の日々考えていること理想形を、

指原莉乃が体現していたから。

 

内容自体が面白い訳ではないんです。

 

自分の深層心理のアイデンティティが、

本によって認められた快感を

面白いと錯覚しているだけ。

 

 

友人モノマネやあるあるトーク

自己の知識が復元されただけに過ぎません。

 

 

それを突き詰めると勉強もそう。

面白いのって、教科教育そのものじゃなく、

それが日常と結びついたとき。

 

 

まとめて、知の結びつきですね。

 

 

 

3.変化・成長

 

・成長すること(やっとできた!)

RPG(レベルが上がった!)

 

3つ目は、状態が変わることです。

 

 

単純に練習や勉強ってつまらない。

でも結果が出たら嬉しい。

 

RPGのレベル上げなんてもっての他です。

作業的には工場バイトのような単純作業。

 

でも人はハマってしまいます。

 

 

それは変化があるからなんです。

 

 

恋愛がマンネリ化するのも、

サークルでのスポーツに飽きるのも、

全て変化がないから。

 

 

人の成長を見るのが楽しいのは、

変化を見届けられるから。

 

 

安定が欲しいって人だって、

y=xみたいな安定じゃなく、

y=1みたいな安定だったら、

すぐに面白くなくなりますよ笑。

 

 

4.優越性

 

・くずツイート(わろたw)

・自虐ネタ(わろたw)

・いじり(わろたw)

 

4つ目は優越性です。

 

人は、自分を肯定したい生き物です。

人は、他人の失敗に敏感です。

人は、完璧な人は嫌いです。

 

〇失敗ツイート

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〇普通のツイート

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まあこんな感じで、

くずっぽいツイートが伸びるわけです。

 

 

絶望の起床。

落胆。

何もしたくない。

 

こんなツイートが伸びます。

 

 

球技が下手だったり。

自虐ネタを話していたり。

いじられた人がリアクションを取ったり。

 

そんなことで笑いが起きます。

 

 

そう、認めましょう。

人は他人の失敗が好きなんですよ。

 

*某納会でカンペの利用が盛り上がったのも

 この現象だと理解しました。

 

 

別に他人を陥れたいとかじゃない。

他人を見下している訳でもない。

ただ深層心理自分を肯定したいだけ。

出来ない自分を許す理由が欲しいだけ。

 

もっと言えば、

短所を認め合って笑い合える世界を

作りたいといえば、収まりがよいでしょう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

以上が4つです。

 

 

少しづつ、面白いの正体が、

分かった気がしましたね(気のせいかも)。

 

 

 

まあこんな話なら、

納得するだけで終わってしまうので、

どうやったら面白くなれるか考えます。

 

 

上記を踏まえると、

面白いという価値を届けるのは、

以下の3つです。

 

 

今回は失敗を笑いに変える方向性は

さすがにナシとしました笑。

 

 

1.常識を覆すイノベーター

常に新しいものを求め、

クリエイティブな体験を創生。

 

2.知を与えるティ―チャー

常に学び続け、その場に適した

知を提供し、知的好奇心を擽る。

 

3.変化を導くサポーター

人の成長に寄り添い、

変化の出現を導く。

 

 

 

これならば、個人の特性に合わせて、

”面白い”という体験を創出することが

出来るのではないでしょうか!

 

 

ビジネスになぞらえるならば、

 

 

1で顧客の注意を惹き、

2で快感を与えファンになり、

3で価値を生み出してもらう。

 

とセットになるかもしれません。

 

具体的な手法の検討など、

まだまだ書き足りないのですが、

今日はこの辺で。

 

 

普段の僕はこんなことを考えています笑。

 

 

次回は、

 

自分の頭で考えろという罠

 

について書くと思います。

さすがにこの速度での更新はしません。

 

 

本文について思うことがあったら、

遠慮なくコメントしてください!

 

 

そのためにブログを書いているし、

そこでさらに知見が増えるのは

嬉しいことなので!

 

 

ではでは、ありがとうございました!!